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『ウォーフェア 戦地最前線』舞台裏映像・ドルビービジュアル解禁!

『ウォーフェア 戦地最前線』舞台裏映像・ドルビービジュアル解禁!

2026年1月16日に公開を控える『ウォーフェア 戦地最前線』より、圧巻の戦闘シーンが生まれた裏側に迫る舞台裏映像を解禁!併せて、Dolbyビジュアルを公開!

 

 

2006年のイラク戦争下、アレックス・ガーランドと共に監督を務めたレイ・メンドーサを含む米軍特殊部隊は、危険地帯ラマディで完全に包囲され、現場は一瞬にして地獄と化した。見えない敵、鳴り止まない銃声、次々と運び込まれる重傷者――やがて精鋭部隊でさえパニックに陥っていく。

本作は、イラク戦争の帰還兵本人であるレイ・メンドーサが、自身が体験したトラウマ級の戦闘を映画化した作品であり、今回のように従軍していた本人が戦闘体験を映画化することは滅多にない。40年前に公開され、戦争映画の傑作と称されるオリバー・ストーン監督の『プラトーン』(1986)は自身の体験を基に撮影されたものだが、本作はそれに次ぐ作品である。

メンドーサ監督は「緊張感も、本物の銃撃戦も、私が本当に体験した事実を見せたかった」と語り、その想いを貫くため、撮影では爆発に実物を使用し、破壊されたセットもそのままに撮影を敢行。セットには実在の兵士たちを呼び、兵士達から俳優へ“あの日の戦闘時の動き”を細かく伝えるなど、あらゆる場面で徹底して“現実”に固執した。
また、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』を手がけた共同監督のアレックス・ガーランドも、「95分で全てを描写した」と自信をのぞかせ、「本物の戦闘シーンを忠実に再現」、それは「今でも信じられないほど異常な体験だった」と振り返る。

 

 

『ウォーフェア 戦地最前線』は2016年1月16日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国ロードショー